煩悩を無くす~リラックス

いろいろとブログを書いていますが、
「普段から煩悩を起こさないためにはどうすればいいのですか?」
といった疑問や質問で出てくるかもしれません。

こう感じるのは自然ですし、当然でしょう。
でなければ、いたずらに不安や恐怖心を煽ることになってしまいます。

お笑い芸人や芸能人の死後とか、偽善者のことなども書いていますが、実は大なり小なり誰でも心当たりのあることです。こういう指摘をされても救いが無ければ、ただ単に恐怖心を募らせるだけですね。

日頃から煩悩を出さない方法はあるのでしょうか?
はい、あります。
ご安心ください。
仏教の目的も煩悩を出さないようにすることです。

仏教が推奨する方法とは「気付きの瞑想」です。
気付きの瞑想によって、心を清浄に保つことができます。

また、日頃から穏やかな心であり続けることですね。
穏やかな心。
怒りや貪り、ボーとすることなく、穏やかで、明るく、明晰な状態ですね。

とはいっても、そういう心になる簡単な方法はないですか?
とも聞かれそうです。

イイライラしたり、あれが手に入らなくて悔しい、誰々がねたましい、乱暴な言葉を吐く、意地悪をするといった心にならない、簡単な方法はないのでしょうか?

実はあります。
非常に簡単な方法があります。

それは、「リラックスする」ということです。
言葉を変えれば、落ち着くことです。

リラックスすると、心が自ずと穏やかになっていきます。
瞑想をしてもリラックスしますよね。
これと同じです。

瞑想しなくても、心身から余分な力を抜いてリラックスすれば、心は静まります。
リラックスし、落ち着きを日々心がけるだけで、毎日の生活は随分と変わります。
即効性があります。

そうして、このリラックスし、落ち着いた状態で、気付きの瞑想をすれば瞑想も進みます。

実は、リラックスすることは瞑想以前に大切な要因の一つです。

リラックスできるだけで、毎日の生活が変わるんですね。
これは本当です。

とは言っても、娑婆世界で生きていますので、さまざまなことに会い、心が汚れる時もあります。ブツブツと心のつぶやきが続き、不快なことに心が占有される時も、あります。

ですが、基本的にリラックスを心がければ、日々の生活は自ずと穏やかになってきます。

リラックスできると、自然と微笑みが出てきます。温かい心になり、うるおいも出てきます。

日々、興奮することが多かったり、感情の起伏が大きいとか、粗雑な言動が多いと思われる方は、リラックスを意識してみてください。

そうすればだんだんと、心が穏やかになっていきます。
言動も変わってきます。

これを知っていると知らないとでは、全然違います。

現代社会は、誤った常識が蔓延していて、興奮したり感情を激しくすることが「正しい」と錯誤されている所があります。野球やスポーツを見て、一時的に熱狂するのは、一般生活を送っている我々にとって、特に問題はありませんが、日頃からイライラすることが多かったり、貪欲、興奮気味の方は注意が必要です。毎日の生活が、心に波風が立ち、興奮気味で、熱狂するすることが多いのは、心を汚しやすくなります。

ですので、リラックスし微笑みのある穏やかさがおすすめです。そうして心としてはこの状態が「正しい」あり方となります。

リラックスした状態とは、煩悩が生じにくい状態でもあります。

仏教では五戒とかありますが、リラックスした状態は、まず悪いことはできません。「戒律は守る」という抑圧的な受け止め方ではなく、「状態」として考えてみましょう。
「戒律」という「結果」を目指すのでなく、どうすれば戒律を守ることのできる状態になるのか、と考えていくことです。
そうすると、受け止め方が180度、変わります。
そして「ああ、なあんだ、リラックスできれば、自然とできるなあ」と気付きます。

もちろん、リラックスすれば戒律を完璧に守ることができるという意味ではありませんよ。
リラックスすることで、戒律というのが自然とできやすくなるということです。

リラックスすることです。
肩の力を抜いてみることです。

ほら、気持ちが落ち着いて、良い状態になっていますよね。
自然と微笑みも出てきます。

そうそう、リラックスするといって眠くなったら、それはリラックスのし過ぎです。
適度なバランスが必要です。
この辺りは自分の心をよく観察してみてください。
決して緊張し過ぎることなく、適度に力を抜いた状態でチェックしてみましょう。

リラックスができると、良い心の状態になります。
存在そのものが「善」という状態ですね。

リラックスは瞑想に近い状態なのです。
ですので、日々、落ち着いて微笑みのある状態で生活できると、煩悩が少ない生活にもなり、環境を含めて生活全般がよくなっていきます。